2月8日は何の日_ 関西完全勝利の日
2012年 01月 16日
関西は、大阪事件で無罪判決を勝ち取った昭和37年1月25日から50周年を
記念して1.25「婦人部の日」記念の座談会を開催します。
この1月25日については、その意義は良く知られていますが、
大切な日であるにも関わらず、あまり知られていないのが、2月8日です。
昭和37年1月29日、池田先生はイラン、イラクなど中東に向け出発されています。
2月8日、エジプトの地の池田先生に1通の電報が届きます。
新人間革命第6巻「遠路の章」には、このように記されています。
夕方、ホテルに戻ると、日本から山本伸一あてに電報が届いていた。
・・ローマ字で打たれた「KOUSO NASI(控訴なし)」の文字が目に飛び込んできた。
1月25日、大阪事件の第1審の大阪地裁の判決で、伸一は無罪となったが、検察が控訴することが懸念されていたのだ。しかし、判決後14日間の控訴期間内に、検察は、控訴の手続きを取らなかったのである。
・・これで大阪地裁の判決が最終の審判となったのである。
・・”先生!無罪は、最終的に確定しました。これで、先生の命であった創価学会に、傷をつけずにすみました。なんの憂いもなく、後継の若獅子として、世界平和の大舞台に乱舞することができます。
1月25日が「民衆勝利の日」であるなら、
2月8日は「民衆完全勝利の日」、「関西完勝の日」だと思います。
実は、この2月8日は私の入会記念日(今年で32周年)でもあります。
学生部当時の支部の支部長さんと婦人部長さんが
「御受戒は2月8日にしよう」と決めていただいた入会記念日です。
この新人間革命を読むまで、自分の入会記念日である2月8日の意味を知りませんでした。
この2月8日に入会した自身の使命を噛み締めながら
今週の座談会から、伝統の2月へと、青年学会の対話の波を拡大していきたいと思います。
そして関西完勝に向けた、対話の波を、広げていきたいと思います。
写真は、「常勝関西60周年」記念の聖教新聞啓蒙用紙の申込控えに添えられたエジプトピラミッドの写真です。
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