祈り_生命のギアを宇宙の回転に噛み合わせる
2012年 07月 16日
その中で、総県長から、池田先生が、2004年10月、
スコットランドの友に贈られた激励のメッセージを紹介していただきました。
祈り ― それは、あきらめない勇気だ。
自分には無理だと、うなだれる惰弱さを叩き出す戦いだ。
“現状は変えられる!必ず!”
確信を生命の底に刻み込む作業だ。
祈り ― それは恐怖の破壊なのだ。悲哀の追放なのだ。
希望の点火なのだ。運命のシナリオを書きかえる革命なのだ。
自らを信じよ!卑下するなかれ!卑下は仏法への違背だ。
胸中の仏界への冒涜だからだ。
祈り ― それは我が生命のギアを大宇宙の回転に噛み合わせる挑戦だ。
宇宙に包まれていた自分が、宇宙を包み返し、全宇宙を味方にして、
幸福へ幸福へと回転し始める逆転のドラマなのだ。
今年の4月から、スタートした御題目は、もうすぐ50万遍になりますが、
みごとに、大難から、小さな難まで、難がひっきりなしにやってくる。
こういう難を一つひとつ、乗り越える中に、
宿命転換させていただいているということなのかもしれません。
今回の九州の豪雨では、熊本に我が家の学生部がお世話になっており、
即座に電話で、市内の様子を聞いてみた。
幸い、学生部君は3月に引越して難を逃れているが、
前の下宿の周辺では、1階が浸水したところもあるそうだ。
ありとあらゆる難が、押し寄せる、2012年。
自身の祈りを、大宇宙のギアに噛み合わせ、
全宇宙を味方にして、幸福へ幸福へと逆転のドラマを開始したい。
(写真は、氾濫前の熊本市内を流れる白川の様子)
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