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教科書に書いてない1回だけの生命の授業

前にPTA役員をしていた高校で行われた
医師で作家の、鎌田実さんの記念講演会に参加してきました。

テーマは「教科書に書いていない1回だけの命の授業」

以下、講演内容の要約です。

人間は簡単には変わらない。しかし、何かのきっかけで変わる。
高校3年生の鎌田さんは、養父に「大学に行かせてください」と言ったところ
「馬鹿なことを言うな」「勉強するな!」と。
養父はタクシー運転手をしながら、重い心臓病の養母の医療費を稼ぐために必死で
大学に行かせられる余裕はなかったのです。

「勉強するな!」と言われて、
鎌田さんは「むしょうに勉強したい!」「貧しい人の為に働きたい!」と
人間が変わったように、勉強を始めました。
朝4時30分に起きる生活が始まりました。
以来40数年間、朝4時30分に起きる生活は、今も変わっていないそうです。

それでも、養父の言葉は変わりませんでした。
ある日、鎌田さんは養父と取っ組み合いの格闘をしました。
養父の首を絞めかけていたそうでうす
養父は云いました。「わかった、自由に生きろ」と。

「みんな空気を読むことに必死」
「空気は読まない」
「正しいことを云う勇気が必要」

「交感神経」と「副交感神経」
アドレナリンを出しながらの交感神経だけでは勝てない
副交感神経はがんばらないという神経

イチローは、打席に入る前、脱力系のルーチンをやっている
清原は打席に入る前、プロレスラーのとうに「とんぼ」のテーマで
アドレナリン一杯で打席に入ったが、思うような成績を残すことができなかった
交感神経だけでは勝てない
脱力系のルーチンが大事、がんばらない神経、副交感神経が大事
ぬるいお湯、お風呂 =副交感神経を高める
「いつも、頑張るぞ」という人はもろい
一生、頑張り続けるぞ、という人はもろい → うつ病になってしまう
それを支えてくれるのは「詩」であり、「音楽」

東北の被災地に、お風呂を提供する「千人風呂プロジェクト」をやってきた
避難所で生活している方々は、交感神経つづき、絶えず頑張り続けている
副交感神経を高めるために、「千人風呂プロジェクト」をつづけている。

「小さな感動」が大事
今日本人の8人に1人がうつ病と云われている
おいしい食事、きれいな景色は、幸せ感のもととなるセロトニンを増やす

自分をほめてあげることが大事
オキシトシンはストレスを抑え、生きる力となる
赤ちゃんにおっぱいを飲ませているとき、
母の体内にはオキシトシンが生まれている

人を幸せにしたとき、オキシトシンが生まれる
人の為に行動するとき オキシトシンが生まれる


以上、鎌田先生の講演の要旨です。
仏法を持ち、民衆一人ひとりの幸福を祈り、行動する、私たちの生き方そのものが
幸せそのものなんだということを、再認識いたしました。

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by shin_f77 | 2012-10-28 21:29 | 日常の出来事 | Comments(0)