創価学会の壮年部rionが日々の思いを綴ります


by shin_f77
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ブログDiversityの復活

かつて創価ブログ村のランキングをリードし続けておられた
一平さんのブログDiversityが、静かに復活されているのを見つけました。
数年前、創価ブログ村を離山され、その後、姿を消されていました。

地区部長の戦いに、限界を感じたとき、いつも、方向性を示していただいた
頼りになるブログです。
今、再び、ソフトパワーと座談会について、語っておられます。


創価学会において、今最も欠けているものは何か。

小単位による会合、つまり対話であろう。

人間の集まりに重要なものの一つに”啓発”がある。

人が人に会う動機はさまざまだが、一番単純かつ純粋なものとしては、

自分にはない”何か”を他人に求めることにある。

一方的に語られる指導を聞いて終わってしまっては不完全だ。

この小単位の対話を各地で随所に、自発的に推進できるよう配慮し、

そこに徹して尽くしていくことが、

組織に求められる絶対的”責務”だと言っていいだろう。

創価学会が座談会から始まったように、昔も今も、私たちに唯一必要なのは、

小単位の「有意義な語らい」にほかならない。
(8月8日 Diversityより)

だれよりも勝ろうとの執着へと意識を駆り立てる成果競争は言うまでもなく、

人間性を疎外し、心を疲弊させる。

あくまで手段にすぎない選挙依頼や折伏成果(聖教新聞の啓蒙を含め)という行為を

目的化することにも絶え間ない自戒をしていくべきだ。

ならば、現場における指導性はむしろ成果競争をあおる等の言動を厳しく戒め、

本来の対話の目的である「究極的な『真理』の解明のために、互いに英知をしぼり、

人間の真の幸福の実現に向けて競い合う」ことを教えていかなければならないはず。

根本的な意識改革と活動のあり方の変革が求められる時が来ている。
(8月8日 Diversityより)


創価ブログ村に、一平さんが、戻ってこられることはないと思います.
が、ブログDiversityの復活は本当にうれしいです。


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by shin_f77 | 2016-09-10 21:55 | 日常の出来事