その中で、印象的だったのが、上田正樹さんの大阪での信仰体験。
実は、私は40年前、高校生のとき、上田正樹さんの曲に初めて出会ったときの
懐かしき思いでがあります。
友人とバンドを組んで、「プロのギタリストになるんや」と夢見ていた、
高校生の頃の私
上田正樹さんは、高校生のとき、京都の実家から、「お風呂に行ってきます」と言って、
家出をされ、大阪の天王寺で、ホームレスと一緒に生活をしながら
音楽活動をスタートされています
そんな生活の中で、近所の創価学会婦人部のおばちゃんが
毎日、「食べるか」と肉じゃがとか、持ってきてくれて
その婦人部の方の「この仏法は、祈りとして叶わざるなしの仏法なんや」との
大確信にふれ、信心し、そしてレコードデビューを果たされています。
私は、その後、上田さん達が活躍する京都に憧れ、
親に「京都で下宿させてください」と、同志社大学に行くことになります。
そこで、プロのギタリストにはなれなかったけど、創価学会の信心に出会います。
40年前に上田さんに出会うことがなければ、京都の大学に行くことはなかったかも
しれない、創価学会に出会うこともなかったかもしれない。
今、こうして信心していることは、本当に不思議な縁なんだ、と思う次第です。
にほんブログ村