フランシスコ・ザビエルの“広布”の旅
2011年 12月 24日
この写真は、24年前の1987年12月に、嫁さんと旅行に行ったときのもので、その日も、大西洋から強烈な風が吹いていて、この海の南の向うは、アフリカ大陸、またこの海の遠く西方にはアメリカ大陸と、大西洋を見ながら、私なりに広宣流布への決意を新たにした地でもあります。
この記念碑には、エンリケ航海王子を先頭に、ヴァスコ・ダ・ガマといった探検家、航海士をはじめ、ザビエルのような神学者、そして歴史家、芸術家といった約30名の当時の青年達の姿が描かれています。
ヴァスコ・ダ・ガマが、ポルトガル国王の命を受けて、リスボンを出航したのが28歳、またザビエルが国王の命を受けて、東洋への宣教の旅に出航したのは35歳の青年のときでした。
今、日本は、東日本大震災を契機として、未知の世界(原発の廃炉1つをとっても、世界でこれまで経験がない)へ向かって、新たな航海図を探りながら荒波に向かって出航しました.
青年を先頭に、新たな挑戦の、明年にしていきたいと思います。
ブログ村に参加しています。ポチっとしてください。
にほんブログ村