勇気_アウンサンスーチーの言葉
2013年 04月 17日
今日放映のNHKの報道番組に出演された、
ミャンマーの民主運動家、アウンサンスーチーさんの言葉を追ってみました。
15年間の軟禁状態を解かれ、国会議員として国政の場に復帰
真の民主国家への改革をめざす、アウンサンスーチーさんの前に
立ちふさがったのは、議会の4分の1を優先的に占める軍部と
圧倒的多数を占める軍部政権だったのです
そこで、スーチーさんは、勇気ある行動に出ます
これまで長年、敵対関係にあった軍部の会合に出席、
あいさつもします、友好対話も行います。
そうしたスーチーさんの行動に、これまでの支持者から、
批判の声が寄せられます。
“軍部政権に利用されているだけだ”
それに対してスーチーさんは応えます、
“国(ミャンマー)のためなら、利用されてもかまわない”
スーチーさんが、最も民衆に訴えている言葉は、
“恐怖からの自由”
そして“
勇気”
危うい、今の日本の政治状況、勇気ある友好対話に一歩踏み出したい。
今日の1曲は、アメリカSGIのウェインショーターさんが、
軟禁中であった、スーチーさんに贈られた曲、
“アウンサンスーチー”
ブログ村に参加しています。ポチっとしてください。
にほんブログ村