毎日が勝負、一勝十四敗
2016年 02月 07日
風邪菌にやられて、2週間ほど、停滞の毎日をおくっていました。
ひどい咳に悩まされ、勤行してても、題目あげてても、咳が出て止まらず
題目三唱もできない!という時もありました。
こんなの初めてのことでしたが、
やっと、今日、風邪の正体がわかりました。
大きな戦いをしようとするとき、必ず魔が競う
これは、仏道修行を妨げる魔だったんだ!
と、今日の御書講義に参加して気がつきました。
信心の戦いをすすめようとするとき、
三障四魔が、紛然として、紛らわしい姿で、やってくる。
家族の姿や、上司の姿や、病の姿や、
ときには学会幹部の姿でやってくる
大きな法戦の戦いを繰り広げようとするとき
毎日が魔との攻防戦
勝ったり、負けたり
という意味では、この2週間、
一勝一四敗の負け越しだったような気がする
会合やら、配布物やら、公明号外やらの多さに
負けてた気がする
これで、信心が停滞するのも、負け
学会の5指針って何だったか、全部すぐ言えますか
一 一家和楽の信心
一 幸福をつかむ信心
一 難を乗り越える信心
一 健康長寿の信心
一 絶対勝利の信心
私は、一番目と三番目は、すぐでてきたけど、あとは忘れてました
この5指針を毎日、自分で自覚し、めざしていくこと
1つ目の一家和楽の信心だけは、入信以来35年間祈ってきたけど
未だ叶わず、我が家はよっぽど宿業の深いのかと、落ち込むこともあるけど
全部祈りが叶ってしまったら、今頃、信心は休眠状態だったかもしれないと
思うと、ここで、この環境の中で戦うのが、我が使命なのかなと思う
仕事は、今は実証の姿を示しているように見えてるけど、一時の栄華
あと、4年後、60歳定年後の第二の人生が全く見えてこない
これが目下の最大の悩み
老後破綻も他人ごととは思えない
塵が積ってできた山はない
大きな地殻変動で山はできる
大きな戦いの中に身をどっぷり置いて
この7月には、自身の境涯革命も成し遂げたい
にほんブログ村