卒業生に送る言葉_疾風に勁草を知る

昨年まで、地域に貢献する、地域に実証を示す壮年部を目指して
ある高校のPTA役員を4年間させていただいていました。
3年目には会長をする羽目になり、せっかくの機会やから、
学会精神あふれるスピーチを母校に残してやろうと、奮闘をしてきました。

「疾風に勁草を知る」_これは、そのときの卒業式で校長先生が
卒業する高校生たちに送られた言葉です
中国の後漢書の言葉で
「激しい風が吹いて初めて強い草が見分けられる。
転じて、苦難や事変に遭遇して初めてその人の信念や意思の強さが分かる」という意味です。
学会精神にも通ずる、含蓄のある言葉です。さすが、一流の教育者です。

その高校を卒業した、ある高等部員は、その年、ある難関学部を目指していましたが、
センター試験で思うように点数が取れず、どの予備校の判定でも、合格可能性30%以下、
一旦は、あきらめて、1つランクを下げて、願書を準備していました。
しかし、願書を提出前に、卒業してからの目標を思い出し、
30%にかけることにしました

そして二次試験で見事挽回、合格を勝ち取りました。
入学後、本人に合格点数が通知されます。
なんと1,150点満点中、合格最低ラインを0.7点差で合格を勝ち取っていたのです。
センター試験か、二次で、あと1点でも落としていたら不合格だったのです。
0.7点が人生を決める、このことをその高等部員は身にしみて知りました。

彼が合格した大学は、校門のすぐ隣に創価学会文化会館がある、抜群の環境です。
使命ある大学で、彼は、現在学生部として頑張っています。

今年も、センター試験が終って1週間、受験生は人生を決める選択の岐路に立たされています。
使命ある道を歩めるよう応援していきたいと思います。

by shin_f77 | 2012-01-28 23:11 | 未来部育成

2月8日は何の日_ 関西完全勝利の日

今週は、座談会週、
関西は、大阪事件で無罪判決を勝ち取った昭和37年1月25日から50周年を
記念して1.25「婦人部の日」記念の座談会を開催します。

この1月25日については、その意義は良く知られていますが、
大切な日であるにも関わらず、あまり知られていないのが、2月8日です。

昭和37年1月29日、池田先生はイラン、イラクなど中東に向け出発されています。
2月8日、エジプトの地の池田先生に1通の電報が届きます。
新人間革命第6巻「遠路の章」には、このように記されています。

夕方、ホテルに戻ると、日本から山本伸一あてに電報が届いていた。
・・ローマ字で打たれた「KOUSO NASI(控訴なし)」の文字が目に飛び込んできた。
1月25日、大阪事件の第1審の大阪地裁の判決で、伸一は無罪となったが、検察が控訴することが懸念されていたのだ。しかし、判決後14日間の控訴期間内に、検察は、控訴の手続きを取らなかったのである。
・・これで大阪地裁の判決が最終の審判となったのである。
・・”先生!無罪は、最終的に確定しました。これで、先生の命であった創価学会に、傷をつけずにすみました。なんの憂いもなく、後継の若獅子として、世界平和の大舞台に乱舞することができます。

1月25日が「民衆勝利の日」であるなら、
2月8日は「民衆完全勝利の日」、「関西完勝の日」だと思います。

実は、この2月8日は私の入会記念日(今年で32周年)でもあります。
学生部当時の支部の支部長さんと婦人部長さんが
「御受戒は2月8日にしよう」と決めていただいた入会記念日です。
この新人間革命を読むまで、自分の入会記念日である2月8日の意味を知りませんでした。

この2月8日に入会した自身の使命を噛み締めながら
今週の座談会から、伝統の2月へと、青年学会の対話の波を拡大していきたいと思います。
そして関西完勝に向けた、対話の波を、広げていきたいと思います。

写真は、「常勝関西60周年」記念の聖教新聞啓蒙用紙の申込控えに添えられたエジプトピラミッドの写真です。

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by shin_f77 | 2012-01-16 00:29 | 青年学会

伝統の2月、「法華経の智慧」第4巻を語っていきたい

総県長の発案で、青年学会 拡大の年のスタートにあたって4者で
「~21世紀の宗教を語る~法華経の智慧」を学んでいくことになりました。

「法華経の智慧」は、阪神淡路大震災が起こった直後の、1995年2月から、大白蓮華で連載が始まっています。

その「法華経の智慧」第4巻の冒頭、池田先生は
「人生、何が確実かと言って、「いつかは必ず死ぬ」ことほど確実なことはない。・・・
それなのに、一番確実な「死」から人間は目をそらそうとする。
確かに「太陽と死は直視することができない」かもしれないが、確かな生死観を持たない人生は、根なし草にようなものです。」と語られています。

今、仏法を語り、折伏をしていく中で、「今、私には特段、悩みはありません」「悩みはないので宗教は必要ありません」という友人がいるかもしれない、対話がそれ以上すすまないということがあるかもしれません。

いや、待てよ、悩みがない人はいないはずだ、どんなに境遇的に、経済的に恵まれた人でも、「死」という悩み確実にやってくる。
日本人の習性として、「死」から目をそらそうとしているだけ、直視することができないだけかもしれない。

この「法華経の智慧」第4巻について、アメリカ人のジャーナリスト、クラーク・ストランド氏は著書「SGIと世界宗教の誕生」の「私のベッド脇のテーブルには、聖書、コーラン、マルクス・アウレリウスの自省録、日蓮の御書のほかに、水色のペーパーバック本が置いてある。「法華経の智慧」第4巻だ。・・・」と語っています。

伝統の2月、「特別に宗教は必要ではない」という人であっても、生と死という悩みは、皆持っているはずだ、仏法の生命観について、自分なりに語っていきたい。

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by shin_f77 | 2012-01-13 23:27 | 青年学会

佐藤優氏と同じキャンパスを過ごした学生時代

潮10月号より連載されている、「激動の世界と日本~池田・トインビー対談から現代を読み解く~」の執筆者佐藤優氏について、どこかで見たようなと、前から気になっていました。

というのが、佐藤氏のプロフィールに1983年同志社大学神学部卒業(修士課程進学)とあったので、同じ時代を、あのキャンパスで過ごした人なんや(私は法学部卒業)と思い、卒業アルバムを久しぶりに開けてみたら、若き日の初々しい佐藤優氏に出会うことができました。

外務省時代、彼は、“鈴木宗男事件”に巻き込まれて失職してしまいますが、
優れた外交官でもあって、駐ロシア日本大使館時代には、あの歴史的な対談、1990年モスクワで行われた池田・ゴルバチョフ対談の目撃者ともなっています。

彼は、19歳でキリスト教プロテスタントの洗礼を受けていますが、私は同じ頃、同じ学内の友人の折伏により、20歳で創価学会に入信しました。
1980年頃の大学のキャンパスは、大白蓮華1月号の特集ページ「世雄たれ大学会」にも記されているように、大学紛争の余韻がまだ残っており、キャンパスには“学長団交”と書かれた看板があったり、赤ヘル(革マル派)と白ヘル(中革派)が内ゲバをしていたりと、物騒な雰囲気がありました。
そんな中、創価学会学生部も、キャンパス内で対話闘争を繰り広げていました。

そんなことを思い出しながら、現役の学生部、
冬休みで帰省をしていた地区内の未活動、未勤行の学生部に
若き日の学生部のことを話しましたが、なかなか話がかみ合いません。

下宿に戻る彼に、“祈る”ことの意味、について考えてもらおうと
脳科学者中野信子さんの「脳科学からみた祈り」という本を渡しておきました。
発心できたら、いいんですけどね。

下の写真は1983年の卒業アルバムのひとこまです。
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by shin_f77 | 2012-01-08 18:17 | 学生部時代

公明党若手議員の悩み

年末に、地元公明党地方議員のNさんと、最近の状況について話をする機会がありました。
特に最近の地方議会での公明党は、かなり難しい選択を迫られることが多いとのこと。
議会での公明党の対応については、
壮年部サイドから「納得がいかない」という意見を良く聞いていましたので、
私の意見として「学会員に、もっと丁寧に説明し、対話のできる時間を持ったら」
と少し助言してみました。
しかし彼曰く、報告会などでも、説明はしても、「全然聞いてもらえないんです」
とのこと。

選挙の支援活動で、とにかく「勝利」に向けて、熱く語ることが、大好きな学会員は
本当に多いのですが、
選挙が終ってしまえば、手の平を返したように、公明党のことも政治のことも
知りません、
「今は、新聞啓蒙と折伏のとき」と関心を持たず、
ただ結果だけをとって、公明党に一方的に抗議する。
これでは、公明党議員も力を発揮できません。

支援する一人ひとりの学会員も、選挙のときだけでなく
日頃から、今の政治の置かれている状況や
何故公明党は、こういう選択をするに至ったかのかといった
プロセスに関心を持って、勉強しておくべきだと思います。

2012年になって、今日から実質的に、活動を開始、
地区内を、日程表と同中入場券や、壮年大会の入場券をもって、まわってきました。
対話の中で、一人ひとりが、共感の輪を広げることができる人材へと育っていきたいと思います。

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by shin_f77 | 2012-01-07 21:27 | 公明党

青年学会の構築はハードパワーを排して

青年学会 拡大の年が開幕しました。
昨日は元旦勤行会に参加、地区を代表して

「4者の間での対話の拡大、
家庭での未来部との対話の拡大、
青年層、青年部との対話の拡大、
対話の拡大で地区に青年学会を築いていきましょう!!」
と1分間決意をしてきました。

自宅に帰ってみたら、前回紹介しました、
龍谷大学講師猪瀬優理さんの「信仰はどのように継承されたか
~創価学会にみる次世代育成~(北海道大学出版会)」が宅急便で、
届いていたので、一気に読んでみました。
その中で、興味深いと思ったところを中心に、紹介させていただきたいと思います。

著者は、北海道札幌市の学会員世帯1,230人を対象に、
「世代間信仰継承の解明」をテーマにアンケート調査をされており、
そのうち回収できた822人の方の回答をもとに、
様々な角度から、“信仰の継承”について、分析を行い、論じておられます。
回答のあった822人の方は、ブロック幹部・地区幹部以上の活動家の方が93%以上を占めており、
学会2世、3世の方がおおよそ50%を占めています。

この中で、学会2世の方に、「信仰を受け継いだ要因」を聞いたところ、
トップが「母親の信仰の強さ」で34%、
次いで「自分が信仰の大切さに気がついた」が28%で
一方「父親の信仰の強さ」は4%、「良い男子部・女子部」は3%
という結果であったとのことです。

圧倒的に母親の信心の存在が大きく、
父親の存在は影が薄いという結果でした。

また、信心に熱心の取りくもうとしたきっかけを作った学会員で、
最も重要な人物は、という問いに対し
最も多いのが、「友人」で18.9%、
次いで「近隣の人(地区のメンバー?)」13.2%と、
「母親」10.7%を上回っています。

身近な友人や地区等の身近な学会員が重要な役割を果たしているようです。

また発心の動機は、
「悩み、問題ができたから」が44%、
「池田名誉会長の人柄、思想、行動、書物などに惹かれて」が15%
「学会の会合、学会員の良さに気がついたから」が12%で

一方「熱心な家庭訪問を受けたから」は8%
「親から学会活動をするように熱心に言われたから」は2%
という結果となっています。

やはり、自発的な信心の発露により発心した方が多く、
口うるさく周囲が言ったからといって発心するものではないと言うことでしょうか。

こうした結果から、やはり
「父親的な」権威的な信心や、権力的な存在ではなく
「母親的な」生活に即した信心、対話の中での身近な存在に
信心は継承されていっているようです。

ハードパワーという言葉は「軍事力」とか「経済力」とかを意味するようですが
人の振る舞いに置き直せば、
「圧力的な態度」とか「一方的に、数字でものを言わせる態度」とかいったところ
でしょうか。

学会の幹部には、一部、旧態依然とした方も、まだ残っているようですが
21世紀の創価学会に相応しく
対話の力で青年学会を築いていきたいと思います。

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by shin_f77 | 2012-01-03 10:58 | 未来部育成